サービスの提供方法の決定
店舗にご来店いただいたお客様に料理等を提供するのは当然ですが、他にも『お持ち帰り』や『デリバリー(配達)』などによりお客様に料理を提供することができます。ここでは、『お持ち帰り』や『デリバリー(配達)』について、ご説明させていただきます。
お持ち帰り
『お持ち帰り』は、お客様が料理をお店まで取りに来てくださるタイプの料理のご提供方法です。回転率を高めることができるため、非常に利益率の高い方法です。ぜひとも積極的に活用していただくのがよいと思われます。お持ち帰りの場合は割引サービスを行うといった方法によりお持ち帰り率を上げることも検討してみるとよいでしょう。
宅配(デリバリー)
電話一本で料理をお客様の元へお届けするのがデリバリーです。お客様も非常に喜んでくださることでしょう。当然、売上げの増加が期待できます。
しかし、良いことばかりではありません。経費の増加というリスクがあります。想定される『増加する経費』は、具体的には次の3つがあります。
@ 設備投資
デリバリー用のバイクなどを用意する必要がありますので、ガソリン代、バイクなどの整備費などの経費がかかります。
A 人件費
例えば、片道30分の場所に配達した場合、往復で1時間かかりますが、時給700円のパートさんが配達したとしても人件費700円かかります。とはいえ、急がせれば、道路交通法違反をしてしまう可能性や、事故を起こしてしまう可能性が増大するというリスクがあります。適当な配達エリアの検討も重要でしょう。
B 事故
配達をするのですから、当然事故のリスクがあります。特別に運転の上手なパートさんばかりが集まるとは到底考えられませんから、年間に何回も事故が起きる可能性があります(1人のパートさんが、1年間に2回以上事故を起こすというのも決して珍しくはありません)。
事故が発生すれば、事故の処理に対応するための経費や、バイクの修理費または新しいバイクなどを買うための経費がかかります。

